国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林整備センター Forest Research and Management Organization

本文へ移動する

センター紹介

「12. つくる責任つかう責任」具体的な取組内容

ゴール 森林整備センターにおける取組
12
持続可能な生産消費形態を確保する
植林や育林によって育てた森林から生産された木材は、建材用だけではなく、木質バイオマスによる燃料など、多様な用途に活用されています。
森林整備センターでは、森林法等関係法令を遵守し、針広混交林・育成複層林等多様な森林づくりを推進するとともに、森林を育てる過程で、間引きして生じた木(間伐材)を適切に搬出・供給等することで、地域の木材の安定供給に寄与します。また、木を搬出するために必要な森林作業道の整備に、間伐材を使用した丸太組工法を採用するなど木材の利用にも貢献します。
これらを通じて、「持続可能な森林経営」や「資源の効率的かつ循環的な利用」の実現に貢献します。
  ターゲット 具体的な取組内容
  12.2:
2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
森林法等関係法令を遵守して適切な森林整備を実施します。
針広混交林・育成複層林等多様な森林づくりを推進します。
森林整備を通じて発生する間伐材等の木材を適切に市場に出荷し、地域の木材の安定供給を推進します。
森林整備を通じて発生する間伐材等の木材を自らの活動の中で活用します(森林作業道での丸太組工法の実施、事務所の内装木質化等の取組(PDF形式:838KB)別ウインドウで開きます)。
森林の整備に携わる組織として、持続可能な森林経営、資源の循環利用を意識した業務運営を図っており、ターゲットの「天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する」に貢献します。

注:SDGsゴール及びターゲットの和訳は、外務省ウェブサイト「JAPAN SDGs Action Platform SDGグローバル指標(SDG Indicators)」による。

ページの先頭へ