森林整備センターでは現在、下記事業により水源林の造成に取り組んでいます。
水源林造成事業のメニュー紹介
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分収造林事業
土地所有者、造林者、森林整備センターが締結した長期の分収造林契約に基づき、植栽、下刈り、除伐、間伐等の森林整備を実施します。分収造林事業では、
森林整備センターが費用負担を行います。-
水源針広混交林整備事業
広葉樹等の現地植生を活かした針広混交林を造成します。-
市町村等との連携による造林未済地解消対策
令和2年度末までに伐採された土地のうち、伐採後に市町村等に寄附又は贈与された造林未済地において水源針広混交林整備事業を実施します。
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水源複層林整備事業
一定の区域内に複数の樹冠層を有する育成複層林を造成します。-
面的整備
分収造林契約地周辺に設定した「面的水源林区域」内にある被災リスクの高い森林において水源複層林整備事業を実施します。
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水源環境林整備事業
森林所有者等と森林整備センターが締結した短期の協定に基づき、間伐等の森林整備を実施します。
水源環境林整備事業では、森林整備センターと森林所有者等が所定の割合で費用負担を行います。