- 昭和36年度
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水源林造成事業の開始
(実施主体:現森林研究・整備機構 森林整備センター)- 戦時中の乱伐、薪炭材利用などにより荒廃した奥地水源地域の民有保安林内で森林を造成
- 平成3年度
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長伐期・針広混交林の造成に着手
(水源林特別対策事業)を導入
- 平成8年度
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育成複層林の造成に着手
(水源複層林整備事業)を導入
- 平成20年度 ~
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事業のリモデルを実施
- 広葉樹等の現地植生を活かした長伐期施業等(針広混交林・育成複層林)を全面的に実施
- 将来の主伐は、伐採面積を縮小・分散化する施業内容(小面積分散伐採)に限定
- 平成29年度
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- 分収造林契約地の周辺にある育成途上の森林を対象に間伐等の森林整備を実施
- 令和3年度
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- 分収造林契約地周辺にある被災リスクの高い森林を対象に育成複層林を造成
- 令和4年度
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市町村等と連携した
造林未済地の解消対策を開始- 令和2年度末までに伐採された土地のうち、伐採後に市町村等に寄附又は贈与された造林未済地を対象に針広混交林を造成