地域活動

森林整備センターが行う水源林造成事業、特定中山間保全整備事業、農用地総合整備事業は各々の事業実施地域において重要な社会基盤整備事業であり、事業を円滑に実施するためには、事業関係者のみならず地域住民全体の十分な理解を得ることが極めて重要であると考えています。

このため、事業を展開する地域にとけ込み、「地域との共生」を目指し、そこに暮らす地域住民の方々との対話や不断のコミュニケーションを通じて、地域に根ざした様々な活動を展開しています。

このコーナーでは、各事業所におけるこれまでの取組活動を写真と共にご紹介させていただきます。

平成25年度以前の内容はこちらよりご覧ください。

「平成29年度 近畿北陸整備局 業務検討会」を開催しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 近畿北陸整備局

近畿北陸整備局(京都府京都市)は、平成29年10月11日から13日までの3日間、和歌山県田辺市ほかにおいて「平成29年度 近畿北陸整備局 業務検討会」を開催しました。 

初日は、平成29年度事業実行の留意点、労働安全衛生等について、整備局管内職員に指示伝達を行いました。

2日目は、和歌山森林管理署及び和歌山県の職員並びに和歌山県・奈良県の森林組合等林業関係者約50名の参加者を加え、森林総合研究所関西支所の多田主任研究員を講師に、「安全な路網計画のための崩壊危険地ピンポイント抽出技術『杣人そまびとの心得』-林業と国土保全を両立させる適地適業-」と題して、講演会を開催しました。講演では、道を作ると崩れやすい危険箇所について、地形の特徴や現地の植生とその生育状況から判断する手法などがわかりやすく紹介され、参加者からは、今後現場で活用できる大変参考となる内容であったとの感想が多く聞かれました。

活動写真

多田主任研究員の講演

活動写真

聴講する参加者

また、午後からは、森林整備センターの水源林造成事業地において、路面の安定に一定の効果があり、低コストで簡易な施工が期待される「鉄鋼スラグ」を用いた作業道路面工について、日本林業土木株式会社及び新日鐵住金株式会社の担当者からの説明の下、試験施工済箇所の検討及び施工方法の実演を行いました。参加者からは、施工条件やコストなどに関する質問や意見交換が積極的に交わされました。

活動写真
活動写真

「鉄鋼スラグ」を用いた作業道路面工の現地検討

3日目は、整備局管内職員の労働安全指導に関する知識の習得と造林者への指導能力の向上を目的として、地元の西牟婁むろ森林組合の協力を得て、現地において伐木造材作業と刈払作業における安全な作業方法の実演、解説をしていただきました。

活動写真
活動写真

伐木造材作業と刈払作業における安全な作業方法の実演、解説の様子

今回の検討会は、安全な路網を計画する上で参考となる技術や新たな路面工など安全で丈夫な作業道づくりに活用できる内容であったことから、参加者の関心も高く、意義のある検討会となりました。

近畿北陸整備局は、今後も現場から求められる技術、情報を地域に提供し、研究成果の橋渡しに努めていくこととします。

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「記念植樹及び植樹体験」を実施しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 中国四国整備局

中国四国整備局(岡山県岡山市)は、去る10月3日に「森・里・海を育み未来をつくる植樹祭in新梨浜ゆりはま」を開催しましたが、当日は雨天のため、式典・森林教室等の屋内での行事のみの実施となり、現地での植樹は見合わせていました。

その後、東郷小学校をはじめ地元関係者からご要望をいただき、改めて11月9日(木)に、鳥取県東伯とうはく郡湯梨浜町の水源林造成事業地において、記念植樹と植樹体験(主催:中国四国整備局、共催:湯梨浜町・鳥取県中部森林組合、協賛:鳥取県水源林造林協議会)を実施しました。

当日は曇り空の中、湯梨浜町長をはじめとするご来賓及び東郷小学校四年生48名を含む、総勢約80名に参加していただきました。ご来賓による記念植樹が行われた後に、参加者全員でヒノキのコンテナ苗(※)の植樹体験を行いました。

活動写真

コンテナ苗(ヒノキ)

児童たちは植樹会場から遠望できる自分たちの小学校や東郷湖、日本海の景色に歓声をあげながら、森林整備センター職員及び森林組合職員による指導のもと、ご来賓の方々と一緒に活き活きとした表情で地面に穴をあけ、コンテナ苗を植える植樹体験に汗を流しながら楽しんでいました。
最後に、鳥取県中部森林組合長よりご挨拶をいただき、全員で記念撮影を行い、無事終了することができました。

10月3日の植樹祭はもとより、今回の記念植樹及び植樹体験に至るまでの関係機関のご協力に改めて深く感謝するとともに、中国四国整備局として、引き続き地域住民の皆様に、森林や林業の重要性の理解を深めていただけるよう取り組んでまいりたいと考えます。

(※コンテナ苗:マルチキャビティコンテナで育成された苗で、専用の器具を使用することにより、技量を必要とせずに植樹することが可能)

活動写真

開会挨拶

活動写真

ご来賓による記念植樹

活動写真

児童たちと植樹作業①

活動写真

児童たちと植樹作業②

活動写真

児童たちと植樹作業③

活動写真

児童たちと植樹作業④

集合写真

<記念写真>

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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「平成29年度関東整備局現地検討会」を開催しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 関東整備局

 関東整備局では、素材販売が増加しているなかで、今まで以上に有利販売を考えなければならないこと、素材の検知技術や層積検知の知識を研鑽すること、長伐期化した山林の施業方法や伐倒時の労働安全衛生対策などに関して、実際に現地において作業を行い、経験を積むことを趣旨として、平成29年9月28日(木)に、福島県会津若松市において「平成29年度関東整備局現地検討会」を開催しました。

当日は、福島県内の林業関係者約35名が参加し、水源林造成事業地の土場において、椪積の研修のほか、実際の椪を検知して検討を行いました。森林整備センター職員は各班の講師役となり、今までに培った知識を活かして福島県内の林業関係者に説明・指導を行いました。

次に、同事業地において「長伐期における施業指針」として、森林総合研究所千葉研究コーディネーターより、長伐期林とするメリットやデメリット、気象害リスクなどについて講演し、長伐期化する際に考慮する事項などについて意見交換を行いました。

活動写真

林業関係者への説明・指導

活動写真

千葉コーディネータの講演

その後、同事業地の保育(搬出)間伐実施地において、林業・木材製造業労働災害防止協会福島県支部の吉田安全衛生指導員を招き、実際に伐倒作業を見ながら伐倒作業の注意点や作業者への指導方法を教示していただいたほか、伐倒後の切り口を確認し、適切な伐倒をした場合のつるの残し方などを研修しました。

最後に、伐倒した造林木を採寸・玉切りを行って、1本の立木から最大の収益を得るためにはどのようにしたら良いかを検討したほか、クマにより根元から2m程度剥皮被害を受けている造林木について、どの程度まで腐れ等が入っているか、材としてどこまで使用出来ないかなど、約30cm毎に玉切りして確認、検討を行いました。

活動写真

吉田指導員による伐倒指導

活動写真

剥皮被害木の被害状況確認

今回は、現地が雨のなかの検討会となってしまいましたが、地元造林者の方だけでなく、市町村や公社など多くの参加者と、実際に作業を行いながら検討を行ったため、林業関係者からも分かりやすかったとご意見をいただき、大変意義のあるものとなりました。

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「第22回親林しんりんの集い(林木育種センター)」に出展しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 関東整備局

平成29年10月21日(土)、森林整備センター及び森林整備センター関東整備局は、森林総合研究所林木育種センター(茨城県日立市)において開催された「第22回親林の集い」に出展しました。

このイベントは、「林木育種への理解を深めていただくとともに、地域との交流を図ること」を目的として毎年開催されています。

日本列島に台風21号が接近中で、残念ながら雨が降る中での開催となりましたが、たくさんのご来場がありました。(777名)

森林整備センター及び森林整備センター関東整備局は、例年このイベントに出展して、地域の皆さまに「水源林造成事業」の意義や森林の持つ公益的機能等をPRしています。

当日は、水源林造成事業のPR用のパネル展示・説明のほか、どなたでも参加していただける間伐材を利用した木のコースターに絵付けを行い、ご家族連れや子どもたちなど多くの皆さまに楽しんでいただきました。

今年もコースターの絵付けの人気が高く、用意した200枚の木のコースターが午後の早くになくなりました。参加された皆さまが、思い思いの絵を熱心に描く姿が印象的でした。

また、木へんの漢字当てクイズでは幅広い年代の方が様々な難易度の問題にチャレンジされていました。

小学生の男の子が、『俺の学年だとまだ習ってないもん』と悔しがっていたので、『来年までに学校で習うかもしれないから、また来てね』と約束をしました。

森林整備センター及び森林整備センター関東整備局では、今後も関係機関と連携し、森林整備センターの業務について幅広い方々に理解を深めていただけるよう、取り組んで参ります。

出展内容
  • 水源林造成事業等の紹介(パネル展示)
  • 事業の概要(パンフレット)の配布
  • 間伐材を利用した木のコースターづくり(絵付け)
  • 木へんの漢字当てクイズ
  • 空からの写真を立体的にみてみよう(航空写真の立体視)
活動写真
活動写真

間伐材を利用した木のコースターづくり

活動写真
活動写真

木へんの漢字当てクイズ(左:つが 右:かし)

活動写真

航空写真の立体視

活動写真

パネルで事業内容の紹介

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海岸防災林再生支援植樹活動に参加しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 東北北海道整備局

活動写真

開会式

活動写真

ディプルを使用し、植穴掘り

活動写真

記念撮影

活動写真

森林整備センターの参加者

東北北海道整備局は、平成29年10月22日(日)に「岩沼潮除須賀松(※1)の森(宮城県岩沼市)」において、「海岸防災林再生支援植樹活動」に参加しました。(主催:(公社)宮城県緑化推進委員会)

「海岸防災林再生支援植樹活動」は、平成23年3月に発生した東日本大震災によって被災した海岸防災林について、緑化推進委員会が宮城県と協定を結び、再生を推進している活動です。海岸防災林には潮風や飛砂などによる被害を防ぐ機能があり、地域環境を守る役割を果たしています。当整備局も地域貢献の一環として応募し、8名が植樹活動に取り組みました。

当日は一般の参加者の方々も合わせて約140名が集まり、緑化推進委員会のスタッフの方から植栽方法についての説明を受け、抵抗性クロマツコンテナ苗木(約1,050本)の植樹を行いました。

植栽方法は、まずディプル(植穴削孔器)を使用し深さ約30cm程度の植穴を作ります。次に、植穴へ苗木を植栽して土で固め、その周囲3箇所に固形肥料を埋め込み、最後に苗木を中心とした直径50cm程度の範囲をチップ(廃材)でマルチング(覆う)という方法で植樹しました。

雨天となり、足下の悪い中での作業となりましたが、順調に作業を進め、用意されていたすべての苗木を植樹することができました。植樹終了後、記念に設置された看板を中心に参加者全員で記念撮影を行い、閉会となりました。

東北地方では、まだまだ東日本大震災からの復旧事業が沢山あります。東北北海道整備局は、海岸防災林の再生を中心とするこれら復旧事業に、今後も積極的に参加していきます。

(※1)「潮除須賀松」とは、藩政時代に潮風の被害を除くために植えられた松林の総称

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「森・里・海を育み未来をつくる植樹祭in湯梨浜」を開催しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 中国四国整備局

活動写真

森林教室の様子

活動写真

式典:来賓挨拶等

活動写真

山﨑所長によるコンテナ苗の説明

活動写真

木の名前を使ったビンゴゲーム

中国四国整備局は、平成29年10月3日(火)に、「森・里・海を育み未来をつくる植樹祭in湯梨浜(主催:中国四国整備局、共催:湯梨浜町・鳥取県中部森林組合、協賛:鳥取県水源林造林協議会)」を開催しました。

本植樹祭は、魅力と活気あふれるまちづくりを展開するとともに、1年前の鳥取県中部地震からの復興にも取り組まれている鳥取県東伯郡湯梨浜町において開催され、地域の未来を託す東郷小学校四年生48名、ご来賓及び地元関係者を含む総勢約100名が参加しました。

当日はあいにくの天気となり、東郷ダム付近にある水源林造成事業地での植樹作業を行うことはできませんでしたが、東郷小学校の皆さんには、森林教室やコンテナ苗の説明のなかで、森林のはたらきとその恵みが、下流域の東郷湖や湯梨浜の里・海を豊かにしていくことを学んでいただきました。

式典後には、東郷小学校児童及びご来賓等参加者全員参加による、木の名前を使ったビンゴゲームを行い、樹木の名前が読み上げられると「リーチ!」「ビンゴ!」と大声で手を挙げる光景が見受けられ、雨をも吹き飛ばす盛り上がりとなりました。

その後、お祝いに駆けつけてくれた湯梨浜町の天女キャラクター「ゆりりん」を交えて全員で記念写真を撮影し、小川鳥取県中部森林組合長による閉会の挨拶をもって、無事植樹祭を終了することができました。

ご協力いただいた皆様に深く感謝するとともに、中国四国整備局として、これからも交流活動を通じ、地域の皆様に森林への理解を深めていただけるよう努めてまいりたいと考えます。

集合写真

<記念写真>

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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「奈良の木づかいフェスタ」に参加しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 奈良水源林整備事務所

活動写真

葉っぱのしおりづくり①

活動写真

葉っぱのしおりづくり②

活動写真

水源林造成事業PRパネル展示①

活動写真

水源林造成事業PRパネル展示②

奈良水源林整備事務所は、平成29年9月30日(土)に、奈良県橿原市のイオンモールにおいて開催された、「奈良の木づかいフェスタ」に参加しました。

奈良県では、県内の森林の状況、奈良の木の魅力や木材を利用する大切さを多くの人に知ってもらうことを目的に、毎年10月を奈良の木づかい運動推進月間と定め、『奈良の木づかい運動実行委員会』(奈良県・奈良県木材協同組合連合会・奈良森林管理事務所・奈良県森林組合連合会・株式会社南都銀行・奈良県木材青少年経営者協議会・奈良水源林整備事務所)が主催して、イベント「奈良の木づかいフェスタ」を開催しました。

当日は、奈良の木で遊べるミニアスレチック、奈良の木「木工ワークショップ」、奈良の木実験装置展示、奈良の木クイズ、森林と水についてのパネル展示、十津川の木灯館ことぼしかんで杉、桧で作った小物販売などが行われました。

奈良水源林整備事務所は、「木工ワークショップ」の葉っぱのしおりづくりで、奈良県内の落ち葉を押し花にし、世界に一つしかない葉っぱのしおりづくりを行い、事業パンフレットの配布を行いました。森林と水についてのパネル展示では、水源林造成事業PRのパネル展示を行いました。

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「森林教室」を開催しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 中部整備局

活動写真

「森林のはたらき」を説明

活動写真

鋸による間伐体験

活動写真

間伐木をロープで引っ張る児童たち

活動写真

記念撮影

中部整備局は、平成29年9月14日(木)に、愛知県北設楽郡設楽町の水源林造成事業地内において、水源を設楽町に発する「豊川」の下流域である、田原市立赤羽根小学校5年生20名を対象に「森林のはたらき」、「みどりの大切さ」や「山の仕事(間伐体験)」などの学習を目的とした「森林教室」を、愛知県新城設楽農林水産事務所、設楽町役場津具総合支所管理課、設楽森林組合並びに特定非営利活動法人「森林調査そまの会」と共同で開催しました。

当日は、私たち森林整備センターが「森林のはたらき」や「水の恵み」について、また、新城設楽農林水産事務所が「あいちの森林のはなし」として「森林の種類」や「森づくりの循環」について説明し、参加者全員で森林について学習しました。

児童たちは、スギとヒノキの違いの問題には、枝葉の実物を手元で確認しながら、隣同士相談をしたり、講師にヒントを求めながら解答するなど、非常に熱心に取り組んでくれました。

その後、設楽森林組合の作業班による間伐の実演を見学し、注意事項などの説明を聞いた後、2つの班に分かれて、間伐体験を行いました。

森林整備センター職員と設楽森林組合職員が補助をしながら、児童たちは鋸を使い間伐木に少しずつ切れ目を入れ、作業班のかけ声でロープを引っ張り、間伐木を倒しました。間伐木を倒した達成感に満ちあふれた児童たちの笑顔がとても印象的でした。

最後に、児童代表からの感想発表があり、記念撮影を行い児童たちの笑顔の中、「森林教室」を終了しました。

中部整備局は、今後も継続して地域の関係機関と連携するととともに、森林整備センターの業務について広く様々な方々に理解を深めていただけるよう取り組みながら、森林教室を開催して参ります。

中日新聞平成29年9月21日(木)朝刊に掲載されました。

中日新聞キャプチャ画像

(株式会社中日新聞社よりホームページ掲載許諾済)

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「森林教室」を開催しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 静岡水源林整備事務所

活動写真
活動写真
活動写真

静岡水源林整備事務所は、夏休み期間を利用し、静岡市内の3つの児童クラブに、総勢112名の子供たちを対象に「遊びながら森林を学び木にふれあう」ことを目的とした森林教室を、静岡市森林組合、水窪町森林組合と連携し、開催しました。

はじめに、「おもしろクイズ」で子供たちに楽しんでいただいたあと、『木のおはなし』と題し「森は、生活に欠かせない水を育んでくれること」、「森のつくりかた」について、絵や写真を使いながら、『おはなし』をしました。

『おはなし』のあと、子供たちから「この木は何歳?」、「山の水は海何個分?」など多くの質問があり、森林をより身近に感じられたようです。

次に「木にふれあう」ことを目的として、木や松ぼっくりの人形づくり、葉っぱのしおりづくり、ドングリのアクセサリーづくりなどの工作を行いました。子供たちは、夢中になって、創意工夫を凝らしたオリジナリティーあふれる作品を完成させ、楽しそうに友達と見せ合っていました。

また、コースター作りで焼き印をしたあとの木の焦げたニオイを嗅いだり、職員の作成した木や枝の輪投げによる、木を使った遊びの体験では、「木にふれあう」子供たちの満面の笑顔がとても印象的でした。

最後に、森や木に対する興味の輪を広げるよう、参加した子供たちに『木のおはなし』で感じた森の大切さ、「木にふれあう」ことで分かった木の楽しさを、家族や友達に『おはなし』することを約束し、大盛況のうちに森林教室を終えました。

昨年開催した森林教室が評判となり、今年は3つの児童クラブで開催となりました。さらに今年は、静岡新聞に掲載されるなど、より幅広い方々に森林整備センターを知っていただくことができました。

次回も、創意工夫を凝らしたオリジナリティーあふれる森林教室を開催予定です。

静岡新聞平成29年8月7日朝刊に掲載されました。

静岡新聞キャプチャ画像

(株式会社静岡新聞社よりホームページ掲載許諾済)

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「平成29年度現地検討会」を開催しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 静岡水源林整備事務所

活動写真
活動写真
活動写真
活動写真

静岡水源林整備事務所は、平成29年8月30~31日に、静岡市森林組合会議室及び静岡市葵区内の水源林造成事業地において、「平成29年度現地検討会」を県内林業関係者等、延べ93名の参加の下開催しました。

1日目は、「シカ被害対策の新技術」として、始めに、本事務所より「ブロックディフェンス」の取組状況及びその成果を報告しました。

続いて森林総合研究所多摩森林科学園の職員による「シカ被害対策の現状と対策」と題した講演を聴講した後、「ブロックディフェンス」とワナ等との併用について、地元の狩猟免許保有者と意見交換を行いました。

現地では、静岡市葵区内の「ブロックディフェンス施工地」において、静岡水源林整備事務所の職員より、計画・施工時の注意点の説明を行うとともに、施工を担当した作業員より、被害に遭わないための工夫等々を紹介し、参加者間で意見交換を行いました。

2日目は、「労働安全衛生指導」として、労働災害ゼロに向け労働災害の現状及び類似災害の防止に向けた注意喚起を行うとともに、新規事業である「水源環境林整備事業」の概要を説明しました。その後、「森林3次元計測システム(OWL)による森林計測」として、森林計測の新技術について関東整備局より説明を行い、静岡市葵区内の水源林造成事業地内において、「OWL」による森林計測の実演を行いました。

今回の検討会では、地元林業関係者に加え、森林管理署及び県、市町などの行政機関等幅広く参加いただき、森林整備センターの取り組む新たな技術を理解していただきました。

また、幅広い関係機関から参加いただいたことにより、活発な情報交換や議論が交わされ、大変実りのある検討会となりました。

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「平成29年度 業務検討会」を開催しました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 東北北海道整備局

活動写真

講演会場

活動写真

千葉常務理事の講演

活動写真

室内講演

活動写真

現地講演

東北北海道整備局は、平成29年7月27日(木)に、岩手県奥州市において「平成29年度 業務検討会」を開催しました。

当日は、岩手県内外の林業関係者約90名の参加のもと、岩手県林業労働対策基金から千葉常務理事を招き、林業における労働安全衛生について「いかに作業をする人の心に残る伝え方をするのか」、「そのためには、普段からどのように接する必要があるのか」、「上下の関係ではなく横のラインで接することが大切」など、伝える時の気持ちの持ち方などを中心に講演をいただきました。

次に、「東北地方及び岩手県の松くい虫被害の現状と対策のあり方」について、森林総合研究所東北支所の職員による「被害の現状を認識し、被害拡大の防止や被害を受けた木の利用促進等について」の講演があり、情報交換を行うとともに、近年松くい虫が侵入しはじめた森林整備センター水源林造成事業地内のアカマツ植栽地を現地講演会場として、被害の現状と今後の管理の方法等について意見交換を行いました。

参加者からは「松くい虫被害対策に理解を深めることができた」、「今後の防除対策に利用していきたい」等の意見がありました。

今回の検討会では、地元林業関係者だけでなく、関係市町村の方々、国有林関係者などにも参加を呼びかけたことから、多くのご参加をいただき、活発な議論となり、幅広い分 野について共通の認識を持つことができ大変意義深いものとなりました。

平成29年8月8日(火)岩手林業新報に掲載されました。

岩手林業新報キャプチャ画像

(有限会社岩手林業新報社よりホームページ掲載許諾済)

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海岸防災林(植樹祭地)の草取り・追肥を行いました

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林整備センター 東北北海道整備局

活動写真

草取りの様子

活動写真

追肥の様子

活動写真

震災遺構 荒浜小学校見学

平成29年9月3日(日)、東北北海道整備局(宮城県仙台市)は、2年前に植樹祭を開催した、宮城県岩沼市の海岸防災林において、草取り・追肥を行いました。

この海岸防災林は、東日本大震災の津波により甚大な被害を受け、本来の働きを再生するために平成27年に植樹を行ったもので、その後も成長をフォローするために、定期的に草取り・追肥を行っています。

当日は、仙台市にある将監小学校の児童と保護者の皆様など26名に参加していただきました。

久々の晴天に恵まれ、暑い中ではありましたが、児童たちは、鍬やスコップを使って草取りを行いました。中には根っこが頑丈でなかなか抜けない草もありましたが、何人かで協力し合いながら頑張って取ることが出来ました。

その後、木の成長を促進するために、追肥を行いました。児童たちの中には、2年前の植樹祭に参加していた子もいて、思ったより大きくなってびっくりしたとの声がありました。

また、防災週間ということもあり、東日本大震災の遺構である荒浜小学校を見学しました。震災により街や海岸林が消失した当時の様子を見学し、津波の脅威や教訓を学ぶとともに、海岸防災林復興の重要性を認識しました。

今後もこのような活動を通じて、児童たちだけでなく保護者や先生の方々にも被災地域の復旧・復興に向けた森林づくりの大切さをご理解いただく機会を作っていきたいと思います。

活動写真

記念撮影

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「森林教室」を開催しました

近畿北陸整備局

活動写真

紙芝居での説明(実験)

活動写真

紙芝居での説明

平成29年6月23日(金)、森林研究・整備機構森林整備センター近畿北陸整備局は、森林総合研究所関西支所及び京丹波森林組合との共催で、京都府船井郡京丹波町にある丹波ひかり小学校4年生36名を対象に「森林教室」を開催しました。

この森林教室は、平成26年度から毎年実施されています。前年度までは小学校内で実施していましたが、学校側からの要望もあり、学校からほど近い造林地の中で、「森林の役割・はたらき」、「木の身体測定」、「高性能林業機械を用いた間伐木の伐採・搬出作業」について学習してもらいました。

「森林の役割・はたらき」では、整備局職員が作成した『紙芝居』を使って説明しました。紙芝居の中では、「山の土」と「グランドの土」の入った2個のペットボトルに水を流し込み、水の保水力、濾過作用等の違いを実感してもらう実験もしました。また、「森林の役割」を発揮させるためには下刈や間伐などの手入れが必要であることなども説明し、生徒たちは、熱心に耳を傾けてくれました。

「木の身体測定」は、森林総合研究所関西支所の職員の指導により、スギの「高さ」「太さ」をレーザー測定器とメジャー等を使って計測してもらいました。生徒たちは、樹高30mを超える木々を見上げながら、使ったことのない測定器具に悪戦苦闘しながらも楽しそうに取り組んでいました。

「高性能林業機械を用いた間伐木の伐採・搬出作業」では、京丹波森林組合の職員が、スギの間伐木の伐倒から集材、造材、搬出までの一連の作業を高性能林業機械を使って実際に作業する様子を、生徒たちに見学してもらいました。生徒たちは、30mを超えるスギの木が倒れる音の大きさに驚いたり、高性能林業機械を素早く操作する技術に関心して、「すげぇ~」といった声をあげていました。また、「木を倒すとき切り口に入れていたもの(くさび)は何をするためですか」、「スギとヒノキに違いはありますか」などの質問も飛び出していました。

来年以降も引き続き、森林の役割や森林を守ることの大切さを理解していただけるように取り組んで行きたいと考えています。

活動写真

木の身体測定

活動写真

高性能林業機械を用いた作業見学

活動写真

高性能林業機械(プロセッサ)

平成29年6月24日(土)京都新聞(地域・朝刊15面)に掲載されました

活動写真

(株式会社京都新聞社よりセンターホームページへの掲載許諾済)

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植樹祭「緑豊かな 森林 もり づくり」を開催

東北北海道整備局

活動写真

記念撮影

活動写真

植樹の様子

活動写真

森林教室

活動写真

木工教室

平成29年5月17日(水)、東北北海道整備局(宮城県仙台市)は、宮城県栗原市の水源林造成事業地内において、栗駒高原森林組合(造林者)、宮城北部流域林業活性化センター栗原支部及び宮城県水源林造林協議会の共催のもと、植樹祭を開催しました。当日は、栗原市立花山小学校の全学年の児童と教諭の皆様36名に参加していただきました。

まず、記念植樹として栗原市の木であるヤマボウシの植樹と記念標柱の建立を行い、そのあと、学年毎に分かれスギの低花粉コンテナ苗木400本の植樹を行いました。

400本の苗木と植樹する区域の広さを見た児童たちは「広い~、ぜんぶ植えられるかなぁ」という声があがりましたが、児童と教諭の皆様の頑張りですべての植え付けを完了することができました。

児童からは「立派に育ってほしい。」、「花山には緑がたくさんあるけど、もっと増やしてきれいな花山になってほしい。」などの声があがりました。

次に、パネルを使った森林教室を行い、森林の働きと山の仕事について説明をしたあと、最後に木工教室を行い、本立てや万能台などを作成しました。

木工教室では、当初の予定時間をオーバーして工作に熱中する児童もいました。

今後もこのような活動を通じて、子供たちだけではなく、教諭の皆様にも森林の大切さを理解していただくとともに、木に親しんでいただく機会を作っていきたいと思います。

活動写真

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
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タイムカプセル掘り起こし会を開催 ~10年前の自分に再会~

高知水源林整備事務所

活動写真
活動写真
活動写真
活動写真
活動写真

高知水源林整備事務所は、平成29年4月30日(日)高知県宿毛市橋上町の坂本ダム上流部に所在する「孫六山水源林造成事業地」において、宿毛市森林組合と合同で「タイムカプセル掘り起こし会」を開催しました。

このタイムカプセルは、平成19年11月26日に地元の橋上小学校及び松田川小学校の当時4~6年生約60名を対象に「私たちによる元気な森づくり」をテーマに植樹祭を開催し、野外森林教室、ヤマザクラ等の植栽を行うとともに、10年後の自分へ宛てた手紙等を入れ埋設したものです。

当日は天候にも恵まれ、両校の卒業生約30名をはじめ、仕事などで帰省できなかった方の保護者、当時の先生、センター職員OBにも参加いただきました。

すっかり大人になったお互いに戸惑いながらも久しぶりの再会に感激し、小学生当時の話も弾む中、10年の月日が流れ、生長した木々に囲まれた埋設地で掘り起こし作業が行われました。

「大丈夫なのか?本当に出てくるのか?」など不安な気持ちも入り交じる中、覆っていたブルーシートが取り払われ、カプセルが顔をのぞかせると、一気に安堵と歓喜の声が上がりました。

自分の書いた手紙や思い出の品を手にされた卒業生は、照れくさそうにしていたり、この10年間を思い起こしていたり、また、スマホで写真を撮り、SNSに掲載されたりしていました。

10年前の植樹祭の際に書かれた感想文を当事務所が保管していたため、この感想文も参加者の皆さんにお渡ししたところ、喜んでいただきました。

当事務所では、今後も地域の皆様との交流を深め、水源林造成事業の役割、重要性を理解していただくため、このようなイベント参加に積極的に取り組んでまいります。

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当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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第11回「豊かな森・川・海づくり植樹祭」を開催

中国四国整備局

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森林整備センター中国四国整備局では、平成28年10月1日(土)に広島県神石高原町の水源林造成事業地において、「豊かな森・川・海づくり植樹祭実行委員会(広島)」との共催で第11回豊かな森・川・海づくり植樹祭を開催しました。

この植樹祭には、地元の小学生児童(神石高原町立油木小学校)69名と広島市のエコクラブの子供たち16名を含む、総勢約230名が参加しました。

当日はあいにくの天候でしたが、小学生児童等の参加者全員が、当センター職員や森林組合に植えかたを教わりながら、一本一本丁寧にヒノキ1,000本(コンテナ苗)を植樹しました。

昼食では、内水面漁業組合連合会から、鮎の塩焼きやカキごはんなどを提供していただきました。

食後に当センターが森林教室を開校し、「森林の働き」についての紙芝居および「樹木の名前」ビンゴゲームを行ったところ、小学生のみならず大人も熱心に参加し、森林の持つ公益的機能の大切さ等に関心を持っていただくことが出来ました。

その後、広島県森林組合連合会による木工教室も開催され、小学生たちが工作の説明を聞きながら懸命に取り組んでいる様子が伺えました。

また、植樹祭に参加した小学生による「よさこい」の披露もあり、迫力のある見事な演舞に会場から大きな拍手が送られました。

最後に、神石郡森林組合長の花岡様より、閉会の挨拶をいただき、植樹祭を無事に終了することができました。

当事務所では、これからも地域の皆様に、森林への理解を深めていただけるよう取り組んでまいります。

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当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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「森林教室」を開催しました

中部整備局

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「緑のダムとしての森林のはたらき」
並びに「水源林造成の必要性」
などについて説明

渥美半島にある愛知県田原市内の小学校では、豊川用水の水源地域である設楽町で林間学校を継続して開催しています。

中部整備局では、平成28年9月8日(木)から10日(土)に設楽町内で行なわれた林間学校において、田原市内の小学生を対象に、「水源かん養や国土保全の森林のはたらき」、「みどりの大切さ」や「山の仕事(間伐体験)」などの学習を目的として、9月9日(金)に森林教室を開催しました。

田原市は愛知県南端の太平洋に面した街で、以前は水の確保に非常に苦労していましたが、昭和43年に豊川用水が完成し、農業用水が確保できるようになってから、飛躍的に農業基盤の整備が進み、現在は、キャベツやメロンなどの野菜や花き等の生産量が全国でも有数に発展した市であります。

このことから、当日は、田原市の赤羽根小学校の5年生19名の子供たちに、豊川用水が渥美半島にもたらしている水の恵みと、豊川用水の水源地における「緑のダムとしての森林のはたらき」や「水源林造成の必要性」などを学んでいただきました。

なお、当初は、水源林造成事業地において「間伐作業の体験」を予定していましたが、前日の台風の影響もあり、現地に行かず、「丸太切り体験」を実施しました。

丸太切り体験では、切った丸太の輪切りの重さが200gになるように競うゲームを行い、200g近かった子どもはみんなから喝采を浴びていました。

また、終わりに児童代表が感想を発表するなど、盛会に森林教室を終了しました。

中部整備局は、森林整備センターの業務について広く様々な皆様に理解していただく取組として、今後も森林教室を継続して開催してまいります。

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丸太切り体験

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輪切りの重さで競うゲーム

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児童代表による感想発表

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当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
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現地検討会を開催

静岡水源林整備事務所

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森林整備に係る技術情報を森林組合等の造林者や地域の森林・林業関係者へ提供するため、森林整備センター静岡水源林整備事務所では、平成28年6月29日から30日にかけて伊豆森林組合会議室と賀茂郡松崎町の造林地において、「平成28年度現地検討会」を地元造林者等総勢40名の参加の下、開催しました。

検討会では、新規契約及び複層林誘導伐対象地を選定する際の課題や問題点の抽出のほか、シカ防護柵の新技術等についての検討や労働安全衛生に関する注意喚起を行いました。

つづいてセンター造林地において、センター職員が作業道の測量設計の手法を示した後、班別に参加者自らがポールやスラントルール等の機器を用いて測量設計を実施・検討しました。

今回の検討会では、造林者だけでなく実際に事業を実施する重機のオペレーター等にも参加を呼びかけたことから、センター職員、造林者、オペレーター等の三者で作業道の設計・施工についての共通の認識を持つことができました。

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「森林とのふれあい2016」(関西育種場一般公開)に参加

中国四国整備局

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木へんのつく漢字クイズ

8月7日(日)に、林木育種センター関西育種場(岡山県勝田郡勝央町)は、関西支所、中国四国整備局とともに「森林とのふれあい2016」を開催しました。この催しは、多彩なイベントを通して林木に親しんでもらおうと毎年この時期に開催しているものです。

当日は、木工クラフト、オリジナルリース作り、チャレンジ火起こし、森の迷路など、自然素材に親しんでいただけるように多彩なブースが設けられ、真夏の暑さの中、家族連れなど一般の方々など約400名の皆様に来場していただきました。

当整備局では、水源林造成事業のPRを目的に「まつぼっくり・どんぐり工作」、「木へんのつく漢字クイズ」、「丸太切り&コースター作り」を行いました。特に「まつぼっくり・どんぐり工作」のコーナーでは、子どもたちが木の実に思い思いの顔を描くなど、かわいらしい作品を次々と完成させていました。

今後もこのような地域の交流活動による水源林造成のPRを通じて、地元の皆様に、森林や木材への理解を深めるための取り組みを行って参りたいと考えています。

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まつぼっくり・どんぐり工作

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丸太切りの様子

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平成28年 熊本地震により被災された皆様へ

今般の熊本地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

森林総合研究所森林整備センターは、水源林の整備を通じ、また、これまで培った経験と人材を活用して、復興に貢献してまいる所存です。

被災された皆様のご健康と一日も早い災害からの復興をお祈りいたします。

国立研究開発法人 森林総合研究所
森林整備センター 役職員一同

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「森林教室」を開催

近畿北陸整備局

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平成28年6月24日(金)、森林整備センター近畿北陸整備局(京都市)は、森林総合研究所関西支所及び京丹波森林組合との共同で、京都府船井郡京丹波町にある丹波ひかり小学校4年生40名を対象に今年で3回目の森林教室を「森林の役割ともりをつくる仕事」、「イチョウの植樹」及び「樹木学習」の3つのテーマで開催しました。

最初に担任の先生から、「水はどこから来るの?」という質問に生徒たちは「海」、「川」など口々に答え、先生の「その海や川の水は山から流れて来ます」という言葉に頷いていました。

最初のテーマ「森林の役割ともりをつくる仕事」では、当整備局職員からパワーポイントを使って、世界、日本そして京丹波町の森林面積についてクイズ形式で見てもらい、日本が世界の先進国と比較していかに多くの森林に囲まれているかということを生徒たちに学んでもらいました。生徒たちは動画に見入り、話に引き込まれているようでした。

そして、本題の「森林の役割」では「水を蓄えてきれいにするはたらき」「山がくずれるのを防ぐはたらき」「地球温暖化を防ぐはたらき」「木を生産するはたらき」の4つについて話をし、これらの「森林の役割」を発揮させるためには下刈りや間伐などの手入れが必要であることなど、林業の役割と大切さについて話しました。

「イチョウの植樹」では、地元の京丹波森林組合の方の指導を受けながら生徒たちで、京丹波町の町の木であるイチョウの苗木を植樹しました。生徒たちは、堅い地面をツルハシやスコップを使い、石や木の根などを取り除きながら懸命に掘っていました。植樹をした後は手作りの看板を苗木の横に立て、「大きくなるのが楽しみ」と目を輝かせていました。

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
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植樹祭「豊かな川と海を育む森林づくり」を開催

東北北海道整備局

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森林教室

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植樹の様子

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父の日のプレゼント(コースター)

森林整備センター東北北海道整備局(宮城県仙台市)は、平成28年6月19日(日)、仙台市泉区福岡の水源林造成事業地内において、植樹祭を開催しました。
(共催:根白石愛林公益会(造林地所有者)、宮城中央森林組合(造林者)及び宮城県水源林造林協議会)

当日は、仙台市北部にある将監小学校の「将監けやきっこ放課後教室」と仙台市青葉区にある中山小学校の「生き生き中山っ子教室」の2校合同の参加となり、児童と保護者の皆様50名に参加していただきました。

まず、パネルを使った森林教室を行い、森林の働きと山の仕事について説明をした後、宮城中央森林組合の方に植樹の手本を見せてもらい、それぞれの区域に分かれ植樹を行いました。用意したスギの苗木が450本、植樹の時間は約1時間だったので、かなりの苗木が残ると思っていたのですが、児童と保護者の皆様のガンバリで時間内にほぼ植え付けを完了することができました。

植樹の作業中「こんなに大変だとは思わなかった」「面白いもっと植えたい」等の声に混じって、あなたが大人になったら子供をここに連れてきて、この木は自分が小学校のころ植えたんだよと教えてあげなさい」という、ステキな会話も聞こえてきました。

植樹後には、当日が父の日だったことから、コースターにお父さんへのメッセージを書いて、父の日のプレゼント作りを行いました。

今後もこのような活動を通じて、子供たちだけでなく保護者の皆様にも森林の大切さを理解していただくとともに、木に親しんでいただく機会を作っていきたいと思います。

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「コンテナ苗植栽技術検討会」を開催しました

東北北海道整備局

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コンテナ苗の特性、注意点を講義

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コンテナ苗の取扱、植付方法を説明

平成28年3月16日(水)に関西支所、森林整備センター中部整備局は、三重県大紀町内のセンター水源林造成事業地において、三重県内の林業関係者約50名を対象に「コンテナ苗植栽技術検討会」を開催しました。

検討会では、午前中に関西支所から「コンテナ苗の特性・注意点」について講義が行われました。主伐期を迎えた造林地において主伐後の再造林が日本林業の課題であること、再造林を確実に実施するためには、植付が容易で活着のいいコンテナ苗を用いた「伐造一貫作業」が有効であることについて理解を深めていただきました。

午後、現地に移動し「コンテナ苗の取扱・植付方法について」説明があり、その後、ディプル、コンテナ苗用唐鍬、バール等の植栽器具を用いながら1人あたり5本程度の植付を実施しました。植付は予定していた時間よりスムーズに進みコンテナ苗の植栽が容易であることを実感していただきました。その後、参加者の皆様に「どの器具が容易に植栽できたか」というアンケートを行ったところ、コンテナ苗用唐鍬とディプルでの植栽が容易だったという回答が多く見受けられました。

今後もこのような機会を設けて、森林総合研究所の研究成果や水源林造成事業について幅広く様々な皆様に理解を深めていただけるよう取り組んでまいります。

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コンテナ苗をディブルを用いて植付

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参加者全員で記念撮影

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平成27年度 お山のお仕事体験

九州整備局

九州整備局では、将来を担う子供たちに山の大切さ・森林の重要性を理解してもらうことを目的に今年で第6回目となる 「お山のお仕事体験」のイベントを開催しました。

開催日 平成27年11月14日(土)
場所 大分県玖珠郡九重町 水源林造成事業地(万年山)
大分県玖珠郡玖珠町 玖珠郡森林組合

「丸太切り体験・コースター作り」や「森の野鳥教室(大分県みどりの少年団 後藤副会長による講義)」を行い、子供たちは楽しい時間を過ごせたのではないかと思っております。

また、今回は地元玖珠町の小学生と福岡市の小学生に参加していただき、川上と川下の地域交流も行えました。参加者は、小学生と保護者を合わせ約50名で関係者を含めると約100名にのぼり、大盛況となりました。

多くの皆様のご参加と関係各位のご協力に感謝いたします。

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丸太切り体験

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野鳥教室

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コースター作り

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最後に全員で「ハイチーズ ! 」

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宮城県内の2つの小学校で「森林教室」を開催

東北北海道整備局

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平成27年11月27日(金)、宮城県大和町立吉田小学校で、東北北海道整備局職員による「森林教室」を開催しました。

この「森林教室」は、児童に森林のはたらきや山での仕事、木の利用などについてわかりやすく説明し、森林の大切さを理解してもらうことを目的として、平成25年から開催しており、今回で3度目となります。

最初に全校児童60名が「森と木のはなし」のスライドによる説明を受けた後、低学年(1年生・2年生)10名により、松かさやどんぐりを使った工作を行いました。松かさ工作では、それぞれの個性をいかしたツリー作りに人気が集まり、どんぐりを使ったやじろべえ工作ではバランスをとるのにみんな苦労していました。終了時間になっても子ども達が熱中していたため、時間を少し延長し、全員が工作を仕上げることができました。

今年も参加してくれた児童に喜んでもらえたのではないかと思います。

また11月30日(月)には、仙台市立中山小学校で「森林教室」を開催しました。

当小学校での開催は初めてでしたが、過去に森林教室やイベント等を開催した小学校での評判を聞いて「ぜひ当校でもお願いしたい」との依頼を受けて実施したものです。

今回参加した児童53名全員が1年生から3年生までの低学年だったため、理解しやすいようにプロジェクターを使った紙芝居で森林のはたらきについて紹介した後、パネルを使い、クイズ形式でおさらいをしました。工作では、松かさツリーとやじろべえ作りに夢中になって取り組む子どもたちのいきいきとした表情に触れ、参加した職員も楽しいひとときを過ごすことができました。

今後も子どもたちに木に親しんでもらいながら、森林の大切さを伝える活動を続けていきたいと思います。

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「森・川・海を育む植樹祭IN香川」を開催

中国四国整備局

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森林整備センター中国四国整備局は、平成27年11月13日(金)に、東かがわ市内の水源林造成事業地において、森林整備の重要性などを未来に託す若人に知ってもらうことなどを目的に、市立福栄小学校児童、関係者の参加のもと「森・川・海を育む植樹祭IN香川」(共催:東かがわ市、香川東部森林組合、徳島県水源林造林協議会)を開催しました。

式典では、主催者挨拶の後、共催者の東かがわ市の藤井市長より挨拶をいただき、また、たくさんのご来賓を代表して香川県東部林業事務所の大久保所長、香川県森林組合連合会の木村代表理事会長よりご挨拶を頂きました。

式典終了後、植樹祭会場に場所を移し、市立福栄小学校の児童17名によるヤマザクラの記念植樹、参加者全員によるヒノキ(コンテナ苗150本)の植樹を行い参加者(約60名)で記念撮影を行いました。

その後、式典会場へ移動し森林教室「森のやくわり」についての紙芝居と「樹木名ビンゴゲーム」を行いました。

「森のやくわり」についての紙芝居では森林整備の大切さや森が水を育む話を最後まで真剣に児童が聞き入っている様子が伺えました。

続いての「樹木名ビンゴゲーム」では、数字と樹木名が印刷されているカードを児童に配布し、進行役が番号と樹木名前を読み上げ、その木の特徴・用途などの説明をして木に親しんで頂きました。ゲームが進行するにつれて、所どころより「リーチ・ビンゴ」の声が上がり大いに盛り上がりました。

最後に香川東部森林組合の有馬組合長より閉会の挨拶をいただき、その後、地元婦人会の手作りによる「イノシシカレー」を参加者全員で舌鼓を打ち、植樹祭を終えました。

今回の行事は、残念ながら雨が降ったり止んだりの天候に悩まされましたが、植樹祭の開催を通じて森林整備の重要性などの広報・情報を発信することができました。

なお、当日は四国新聞、日本農業新聞などの取材があり、翌日以降の紙面で報道していただきました。

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2回目の「森林教室」を開催しました

中部整備局

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丸太切り体験

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輪切りの重さで競うゲーム

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児童代表による感想発表

渥美半島にある愛知県田原市内の小学校の生徒を対象に、愛知県設楽町内において、「水源涵(かん)養や国土保全の森林のはたらき」、「みどりの大切さ」や「山の仕事(間伐体験)」などの学習を目的として、平成27年9月17日(木)に中部整備局の主催で、設楽森林組合にご協力をいただき、今年度2回目の「森林教室」を開催しました。

田原市は愛知県南端の太平洋に面した街で、以前は水の確保に非常に苦労していたそうですが、昭和43年に豊川用水が完成し、農業用水が確保できるようになってから、飛躍的に農業基盤の整備が進み、現在は、キャベツやメロンなどの野菜や花き等の生産は全国で一二を争うまでに発展しました。

田原市の小学校では、設楽町が豊川用水の水源地域であることから、林間学校を継続して設楽町で開催しています。

当日は、田原市の赤羽根小学校の5年生17名の子供たちが参加し、渥美半島に豊川用水がもたらしている水の恵みと、豊川用水の水源地における「緑のダムとしての森林のはたらき」などを学んでいただきました。

センター職員の講師が水源林造成の必要性や、豊川用水の恩恵について説明を行うと、子供たちが興味深く話を聞く姿が印象的でした。

当初、森林整備センター水源林造成事業地において「間伐作業の体験」を予定していましたが、あいにくの雨天となったため、「つぐ高原グリーンパーク」において、「丸太切り体験」を実施しました。

切った丸太の輪切りの重さが200gになるように競うゲームを行い、200gにぴったりとなった子どもはみんなから喝采を浴びていました。

また、小学校の児童代表に感想を発表してもらうなど、子供たちの楽しい笑い声の中、盛会のうちに森林教室を終了しました。

中部整備局は、今後も継続して森林整備センターの業務について広く様々な方々に理解を深めていただけるよう取り組みながら、森林教室を開催してまいります。

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「水源林造成の必要性」並びに「緑のダムとしての森林のはたらき」などについて説明

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森林とのふれあい2015に参画

中国四国整備局

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中国四国整備局のブース

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木のへんの漢字クイズコーナー

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まつぼっくり・どんぐり工作コーナー

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丸太切りコーナー

中国四国整備局(岡山県岡山市)は、平成27年8月2日(日)に、林木育種センター関西育種場で開催した「森林とのふれあい2015(主催:国立研究開発法人森林総合研究所 関西育種場、関西支所、森林整備センター中国四国整備局/協力:岡山県農林水産総合センター森林研究所)」に参画しました。

この催しは、県民の皆様に樹木や環境への理解を深めていただくために、18年前から夏休みにあわせて実施しているものです。当日は、炎天下の中、昨年の倍の約400人の来場者がありました。会場内には、「森の迷路」「チャレンジ火おこし」「廃筆炭焼き」「木工クラフト」「オリジナルしおりづくり」「展示コーナー」など様々な体験コーナーが設けられました。

当整備局では、水源林造成事業をPRするため、「まつぼっくり・どんぐり工作コーナー」「木へんのつく漢字クイズ」「丸太切り&コースター作り」や、事業を紹介したパンフレットの配付を行い、親子づれなど多くの皆様に楽しんでいただきました。

今後も、このようなイベントへの参画を通じて、地域の皆様に水源林の重要性や森林の整備の必要性への理解を深めていただけるよう、取り組んでまいります。

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「フナグシ沢育樹活動」へ参加

青森水源林整備事務所

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森林教室開催:センター実施

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小学生との下刈活動

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小学生とのヒバ記念植樹

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記念撮影

青森水源林整備事務所(青森県青森市)は、平成27年7月16日(木)に横浜町苗代川目地区(通称:フナグシ沢 森林契東北第1999号隣接地)において開催された「フナグシ沢育樹活動」に参画しました。

当日は晴天に恵まれ、当事務所による森林教室、有畑小学校の児童17名と大人31名による下刈り作業のほか、ヒバ(17年生)の記念植樹を行いました。最後に児童からは「山と海はとても大切なつながりがあることがわかった」、「将来またこの場所に来てみたい」等の感想が述べられ、子供たちに山づくりに対する理解を深めてもらうことが出来ました。

当事務所も「苗代川目地区水源の里保全と整備を考える会」の構成員になっており、職員2名が参加し、児童とともに下刈り作業に汗を流したところです。

開催概要は次のとおりです

開催日 平成27年7月16日(木)
場所 横浜町苗代川目地区現地(通称:フナグシ沢)
趣旨 平成24年度に植樹したヒバの育樹活動(下刈り)に会員及び地元の方々に参加してもらい、地域の山づくりへの理解を深めてもらう。
主催 苗代川目地区水源の里保全と整備を考える会
会員:(上北地域県民局、三八上北森林管理署、横浜町、有畑地区町内会、東北町森林組合、森林総合研究所森林整備センター青森水源林整備事務所)
参加人数 48名(うち有畑小学生17名)

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「森林教室」を開催しました

中部整備局

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森林のはたらきについて学ぶ

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水源林造成の必要性を説明

平成27年6月24日(水)に、森林整備センター中部整備局(愛知県名古屋市)は、愛知県北設楽郡設楽町内の当センター水源林造成事業地において、特定非営利活動法人(NPO法人)杣の会や設楽森林組合と協力して県内の田原市の小学生(清田小学校と亀山小学校の5年生、計35名)を対象に「森林教室」を開催しました。

田原市は、愛知県南端の太平洋に面した街で、以前は水の確保に非常に苦労していましたが、昭和43年に豊川用水が完成し、農業用水が確保できるようになってから、飛躍的に農業基盤の整備が進み、現在は、キャベツやメロンなどの野菜や花き等の生産は全国で一二を争うまでに発展しました。

田原市の小学校は、設楽町が豊川用水の水源地域であることから、林間学校を同町で継続開催しています。

また、当整備局は、子供たちに「水源かん養や国土保全などの森林のはたらき」や「山の仕事(間伐体験)」を知っていただき、私たちの事業を理解していただくために、3年前から森林教室を開催しており、今回で4回目となりました。

センター職員が講師となった森林教室では、ヒノキの丸太をベンチに仕立てた野外教室で「森林のはたらき」について、一緒に勉強しました。

子供たちは森林について事前に勉強していたようで、森林に関するクイズにほとんど正確に回答していました。

その後、子供たちは3つの班に分かれ、大人たちに補助してもらいながら、手鋸(のこ)を使って木の伐採(間伐)をしました。子供たちや引率の先生全員が手鋸で伐り進め、最後はみんなで掛け声をかけながら、木に結んだロープを引っ張りながら倒しました。

また、森林組合の職員が倒した丸太をチェーンソーで円盤形に伐って、子供全員に記念品として渡したところ、においを嗅いだり、樹皮を剥いだり、みんな大切に持ち帰ってくれました。

中部整備局は、今後も継続して田原市と連携しながら、森林教室を開催してまいります。

※今秋(9月10日(木))には、田原市立赤羽根小学校生を対象に森林教室の開催を予定しています。

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たくさんの質問が出ました

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鋸による間伐木切り体験

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みんなで力を合わせて
木を引っ張りました

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最後にみんなで記念撮影

子どもたちから~森林教室の感想~

清田小学校と亀山小学校合同の森林教室」を行った児童全員から
心あたたまる感想文をいただきました。

活動写真
活動写真
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このほか、
「葉っぱが二酸化炭素を吸って、酸素をだすことがわかりました。」
「自然、森林がどれだけ大切かわかりました。」
など、たくさんの感想をお寄せいただきました。

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
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「石崎町下刈体験会」~石崎町会の森林で下刈作業を体験してみよう~

札幌水源林整備事務所

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校長先生のお話し

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一人約3m四方を刈る

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質問に答えてくれた児童

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鎌の使い方を実演

平成27年7月1日、札幌水源林整備事務所では、函館市石崎町において、初年度の下刈体験会を催しました。

下刈体験会を行ったのは、昨年度に函館市立石崎小学校児童を招き植樹祭を行った箇所であり、このような場所で下刈を行うのは初めての試みでした。これは、森を育てるためには、木を植えるばかりでなく、多くの人手が必要なのだということを、下刈作業を通じ体験・共感する場として企画したものです。当日は、小学校児童・教諭、所有者石崎町会、はこだて広域森林組合、当センター職員総勢約35名の参加を得ました。

前日から雨模様の不安定な天候に続き、当日も時折小雨が降り、横風が吹き付けていましたが、午後2時前に小学校児童(3年生以上11名)、教職員(6名)が到着すると、雨・風が止み、ほとんど濡れることもなく予定どおり開催することができました。主催者と校長先生のお話のあと、「なぜ下刈作業が必要なのか」、「鎌の使い方の説明」と続き、そのあとは、全員で草を刈る体験が楽しくできました。また下刈体験の最後には、森林組合作業員の方に、刈り払い機による下刈を実演して頂き、そのすごさに、一同目を丸くしておりました。

帰りがけには、昨年度も小学生の皆さんに、チェンソーによる伐倒を見学して頂いた造林地(平成26年度事業として、除伐(Ⅱ)を実施)があり、区域全体を除伐したあとがどのようになるか、またどのような目的があったのか、などの説明を聞いてもらいました。そして、トドマツの伐根がよく見えることから、年輪の説明なども行い、児童は普段見る機会の少ない切り株で、年輪を数えたり興味深げにのぞき込み、楽しく勉強して帰路につきました。

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ひたすら刈る児童たち

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最後にプロ作業員による実演

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草を刈ったあとは記念撮影

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除伐のあとはどんな森になるか、
「観察してみよう」のコーナー

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年輪ミニ知識

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「森と水の学習会」を開催

広島水源林整備事務所

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泥水の浄化実験

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枝打ちロボット実演

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散策風景

広島水源林整備事務所は、平成27年6月25日(木)広島県庄原市で、アサヒビール(株)、広島北部森林管理署との共催により、次世代を担う子供たちに向けて森林の大切さへの理解を深めるため森林環境教育「森と水の学習会」をアサヒビール社有林と俵原山国有林で開催し、庄原市立高野小学校の児童29名が参加しました。

この学習会は民国連携の一環として「甲野村山地域美しい森づくり推進協定書」に基づき実施するもので、森の働きに関する紙芝居、クイズ、泥水の浄化実験、枝打ちロボットの実演、丸太切り体験、森の散策を行い森林の役割に対する理解を深めていただきました。

また、この学習会は平成27年7月23日(木)にも広島県庄原市の小学生49名を対象に実施します。

今後もこうした学習会を通じて次世代に森林の必要性について、理解を深めていただくように引き続き取り組んでまいります。

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当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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「森林教室」を開催

近畿北陸整備局

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平成27年6月18日(木)、森林整備センター近畿北陸整備局(京都府京都市)は、森林総合研究所関西支所及び京丹波森林組合と共同で、京都府船井郡京丹波町にある丹波ひかり小学校4年生(44名参加)を対象として「森林教室」を開催しました。この教室は、「森林の役割と森林をつくる仕事」と「山で働く人達」及び「樹木学習」の3つをテーマとして、昨年度に引き続き2回目の開催となります。

まず「森林教室」を始めるにあたり、子供たちに杉の間伐材を輪切りにしたコースターを配りました。子供たちは歓声をあげながら「気持ちいい」「いいにおいがする」等感想を口々にしながら、担当者からの「今日はこの木が成長するのにどれくらいの年月がかかるのか、木の成長にはどのような手入れが必要なのかなどを勉強してもらいます。」という話に聞き入っていました。

最初のテーマ「森林の役割と森林をつくる仕事」では、当整備局の職員からパワーポイント使って、子供たちにクイズを出しながら、京丹波町が日本全体・世界全体と比較して、いかに多くの森林に囲まれているかということを子供たちに学んでいただきました。
次に「水を蓄えてきれいにするはたらき」「山がくずれるのを防ぐはたらき」「地球温暖化を防ぐはたらき」「木を生産するはたらき」の4つについて話をし、これらの「森林の役割」を発揮させるためには森林を手入れする必要があり、多くの人々が林業という仕事に携わっていることを学んでもらいました。子供たちは熱心に聞き入り、質問の時間では、「苗木を植えて大きく成長するのにどれくらいの時間がかかるの?」や「木の種類は何種類くらいあるの?」といったさまざまな質問が飛び出しました。

「山で働く人達」では、最初に地元の京丹波森林組合の担当者の方の指導を受けながら子供たち一人ひとりが、京丹波町の町の木であるイチョウの木の種をポットに植えました。また、山の中で動いているプロセッサ等の高性能林業機械をスライドを交えて紹介した際には、子供たちから「力強い」という声があがり、木を伐倒した後、枝払いと玉切り・集積する機械のことを知りスライドに見入っていました。

「樹木学習」では、森林総合研究所関西支所の担当者により木の身体測定と題して、実際に校舎の周辺に植えてある木の「高さ」「太さ」を計算するための「距離」を、測干とメジャーを使ってそれぞれ班ごとに計測してもらい、木の測定方法と測定道具について学んでいただきました。子供たちにとって、測干ははじめて使用する道具だったので木の高さを測る際には非常に興味をもって取り組んでいただきました。

森林教室を終えた子供たちからは、「森林の大切さを知ることができた」「色々な木の名前を知ることができた」「森林が成長するには長い時間がかかることを学んだ」などの感想が発表されました。

約2時間という短い時間での「森林教室」でしたが、子供たちが多くの役割を担う森林が身近に多くあり、少しでも目を向けるきっかけになっていただけたら幸いです。来年度も継続して開催し、未来を担う子供たちに、森を守り、育てることの大切さを理解していただけるよう努めてまいります。

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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豊かな海を育む森林の復興植樹祭の開催について

東北北海道整備局

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大槌町立吉里吉里学園小学部
5年の児童たち

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コンテナ苗を植付する児童

森林整備センター東北北海道整備局は、平成27年5月27日(水)に岩手県上閉伊郡大槌町の造林地で豊かな海を育む森林の復興植樹祭を開催しました。

本植樹祭は、平成23年3月11日(金)の東日本大震災と大津波による二次被害として林野火災が発生し、甚大な被害を受けた森林の復興支援活動の一環として行われたもので、三陸地域の豊かな海を育むことを願って森林総合研究所の東北3機関(東北支所、東北育種場、東北北海道整備局)が連携し開催しました。

当日は、地元の釜石地方森林組合などの林業関係者だけでなく漁業関係者や大槌町立吉里吉里学園小学部5年の児童14人にも参加いただき、総勢約100名規模での植樹祭となりました。また、NHK盛岡放送局ほかマスコミ各社が取材に訪れ、森林が豊かな海を育むことや水源林造成事業による震災復興の取組について、広く情報発信ができました。

開会にあたって、主催者挨拶があり、大槌町の碇川豊 町長(代読 佐々木彰 副町長)からは共催者挨拶がありました。続いて、東北森林管理局の飯塚淳 森林整備部長(元 森林農地整備センター上席参事)と岩手県農林水産部森林整備課の阿部義樹 総括課長から来賓のご挨拶をいただきました。

その後は、来賓の方々や分収造林契約の相手方及び主催者・共催者でオオヤマザクラの記念植樹と記念標柱の建立を行い、参加者全員でスギ苗木540本(普通苗270本、コンテナ苗270本)の植樹を行いました。参加した児童からは「立派に育ってほしい」などの感想がありました。

最後は、記念撮影を行った後、開催県の国正 盛岡水源林整備事務所長が閉会の挨拶を行い、盛会のうちに終了しました。

<次第>
  1. 開会
  2. 黙祷(1分間)
  3. 主催者あいさつ 国立研究開発法人 森林総合研究所
     森林整備センター 東北北海道整備局
     局長 赤木 利行
     森林整備センター 総括審議役 飯田 道夫
  4. 共催者あいさつ 大槌町長(代理 大槌町 副町長 佐々木 彰)
  5. 来賓のご紹介
  6. 来賓ごあいさつ 東北森林管理局 森林整備部 部長 飯塚 淳
    岩手県農林水産部 森林整備課 総括課長
    阿部 義樹
  7. 記念植樹
  8. 記念標柱建立
  9. 植樹方法の説明
  10. 植樹活動 大槌町立吉里吉里学園小学部5年生ほか
  11. 記念撮影
  12. 閉会
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記念撮影

主催:
国立研究開発法人 森林総合研究所 森林整備センター東北北海道整備局
東北支所
林木育種センター東北育種場
共催:
上閉伊郡大槌町 藤正建設株式会社 花巻市森林組合 釜石地方森林組合

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「森林・林業学習会IN球磨村」を開催

熊本水源林整備事務所

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森林の持つ公益的機能や重要性に対する国民の皆様の認識が高まる一方で、過疎化や生活様式の変化から、林業が盛んな地域に住む子どもたちにおいても山に入る機会は減ってきています。

熊本水源林整備事務所は、熊本県球磨郡球磨村一勝地の水源林造成事業地において「森に入り、木に触れる」をテーマに、平成26年11月13日(木)、地元の球磨村森林組合とともに「森林・林業学習会IN球磨村」を開催しました。

この学習会では、(1)森林教室(当事務所職員による出前講座)、(2)森林作業体験(ノコギリを使用した枝打)、(3)木工教室(木製プランター作成)を企画しました。森林に関する学習会と枝打体験に加え、森からの恵みである木材に接することにより、「身近にある森林と林業への理解を深めていただく」ことを目的としました。

球磨村立一勝地小学校、緑の少年団から29名の皆様が学習会に参加していただきました。会場に到着された後、まず、森林教室で「森のはたらき」を学び、続いて主催者による模範作業実演による枝打の手順、刃物の扱い方、林内の歩き方などについて説明を受け、班長(当事務所職員)引率のもと5班に分かれて林内へ入っていただきました。模範作業では簡単そうに見えた枝打も、実際にやってみると少々難しかったようです。ただ、戸惑っていたのは最初だけで、慣れるにしたがい次々に見事に枝を落としていき、早々に作業を終えた班からは、「もっと枝を落としたい」と他の班へ応援に駆けつける人もいました。

森林作業体験を終えた後は、一勝地小学校に戻って木工教室を体験していただきました。2人1組で金槌と釘を使い、協力しながら16個の木製プランターを組立てました。この木製プランターは、今後学校での草花栽培に活用していただくようです。木工教室の後は再び森林教室に戻り、3つに立割りした丸太を使い、心材部や辺材部など木の内部構造とそれぞれの働き、成長の仕組みなどを学んでいただきました。また、最後に緑の少年団を担当される先生から、本日学んだことについての確認がクイズ形式で出題され、大いに盛り上がりました。

こうして積極的で活発な子ども達により、学習会は盛況の内に終わりを迎えました。閉会式ではたくさんの感想が寄せられました。「枝打をしたら林内が明るくなって気持ちが良かった」という感想からは体験を通じて枝打効果の1つを理解していただけたことが実感できました。

私たちは、今後ともこのような身近に森や木を感じてもらえる機会を設け、森林・林業への関心と大切さを学べる取組を行っていきたいと考えています。

日時 平成26年11月13日(木)
9:00~12:30
場 所 熊本県球磨郡球磨村一勝地
水源林造成事業地内
参加者 球磨村、一勝地小学校緑の少年団6年生、
5年生29名を含む 関係者約50名
主 催 (独)森林総合研究所森林農地整備センター
熊本水源林整備事務所 球磨村森林組合
後 援 熊本県水源林造林協議会
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参加者みんなで記念撮影

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「森・川・海を育む植樹祭 IN 山口」を開催

中国四国整備局

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植樹の様子

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森林教室の様子(ビンゴゲーム)

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森林教室(紙芝居)

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高性能林業機械の実演の様子

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小学生代表よりメッセージ

平成26年10月30日(木)に中国四国整備局(岡山市)は、山口市の水源林造成事業地において、「森・川・海を育む植樹祭IN 山口(協賛:山口市、山口中央森林組合及び山口県水源林造林協議会)」を開催しました。この植樹祭には地域の未来を担う小学生児童(山口大学教育学部付属山口小学校3年生)33名を含む総勢71名に参加していただきました。

当日は秋晴れの中、開会式典に引き続き参加者全員により、ヒノキ100本(コンテナ苗)、ヤマザクラ10本を植樹しました。児童等は森林組合の職員や当センター職員に教わりながら一本一本丁寧に植付けを行いました。

その後、植樹会場において児童が将来の自分に思いを込めた一人一人のメッセージなどを納めたタイムカプセルを埋設しました。

引き続き参加した児童に森林の働きを理解していただくことを目的に森林教室を開校し、まずは樹木の名前のビンゴゲームを行い、次に「森林の働き」についての紙芝居を行いました。森林のもつ水源涵かん養などの恩恵についてわかり易い説明に努め、皆さんも熱心に聞き入っていただきました。

午後からは、アトラクションとして森林組合のオペレーターによる高性能林業機械(ハーベスタ)の作業実演を行いました。一つの機械で十数メートルの立木をあっという間に伐倒・枝払・玉切といった一連の作業を行うハーベスタをはじめて見た児童から“すごい”という歓声、拍手が上がりました。

最後に、このイベントに参加して、児童代表より、“森林の大切さ”や、“林業をもっと知ってもらいたい”と言った心のこもった内容のメッセージが読み上げられ、参加者全員で森林・林業の大切さを確認し植樹祭を無事に終了することができました。

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小学生代表のメッセージの内容

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植樹参加者による記念撮影

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コンテナ苗を使い植樹祭を開催!

奈良水源林整備事務所

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ヤマザクラ
綺麗な花が咲けば良いね

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コンテナ苗って簡単だね

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緑の北山っ子宣言を高らかに

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学校生活の思い出の一枚に

奈良水源林整備事務所(奈良市)は、平成26 年11月4 日(火)奈良県吉野郡上北山村大字西原にある水源林造成事業地において植樹祭を開催しました。地元の上北山小中学校(水口雅彦校長)全校児童生徒17 名を含めた総勢100 名が参加しました。

奈良県では、ここ数年、大規模な台風災害が発生したことから、「木を植え、木を育て、木を伐り、木を植える」”環”を再生させ、災害につよいしなやかな森林づくりが求められています。このため、奈良県水源林造林協議会と共催でこの植樹祭を開催し、未来を担う子供達に「ふるさとのつよくしなやかな森林を未来に引き継いでいく」ことの大切さを理解してもらうことにしました。

当日は、時々強風が吹き抜けるものの雲一つない晴天に恵まれました。小中学校で記念式典を行った後、国道沿いの植樹会場へは、バスで移動しました。

植樹会場では、まず、代表者による県の木のスギ、村の木のケヤキ、森を彩るヤマザクラの植栽を行い、スギのコンテナ苗、500 本を植栽しました。

なお、苗木や植栽時期の違いによる活着率や成長量が比較できるように、今回の植樹祭に併せて、10 本の裸苗を植栽するとともに、奈良県での通常の植栽時期である2月にコンテナ苗と裸苗をそれぞれ10 本ずつ植栽することにしています。

あらかじめ前日に、この植栽のために、造林者である吉野きたやま森林組合の皆さんが、岩手北部森林管理署からお借りした植栽器を使い、穴を開けていたので、急傾斜地ではありましたが、予想外に早い20 分程度で全ての苗木を植えることができました。子供達からは、「たくさん植えた」と満足そうな声があちらこちらから聞こえてきました。

今回の植樹祭では、記念標柱の設置や「緑の北山っ子宣言」などいろいろな場面で子供達に活躍してもらいました。また、事前学習で子供達が作成した「葉っぱのステンドグラス」も植樹会場に彩りを添えていました。

植樹終了後、豊かな水源林を守り育てるために、多くの人達が知恵を出し、協力しながら頑張っていることを知ってもらうために、森林総合研究所3機関(関西支所、関西育種場、当事務所)と森林組合による出前講座形式の森林教室を行いました。

森林教室の事前学習として、水源林造成事業のパネルのほか、関西支所や関西育種場のパネルを10 月20日から学校の掲示コーナーに展示してもらいました。

森林教室当日では、森林・山のお仕事紹介として、当事務所がなぜ水源林をつくる必要があるのかを、森林組合が実際にどんな作業をしているかを、関西支所が豊かな森林を造り資源を有効に使うためにどのような研究をしているのかを、関西育種場がつよくしなやかな森林づくりに不可欠な林木の品種開発などの取組について、経験談も加えながらの説明を行いました。

この植樹会場が、「豊かさを未来へつなぐ森づくり」の場として、子供達に長く活用してもらうことを願っています。

当日は、奈良テレビと奈良新聞に取材があり、翌日の1面に「緑いっぱいの山に」と題して、植樹祭の模様を報道していただきました。

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みんなで「豊かさを未来につなぐ森づくり」を誓いました

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「お山のお仕事体験!」を開催

九州整備局

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開会式

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枝打ち体験

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森林教室

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コースター作り

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特定非営利活動法人(NPO法人)森林(もり)をつくろうと九州整備局(福岡市)は、小学生を対象に、水源林造成事業地において、森林・林業の体験交流イベント「お山のお仕事体験!」を平成22年度から開催しています。

5年目の今年は、平成26年11月8日(土)に、福岡県田川郡香春町采女谷(うねめだに)の水源林造成事業地において、香春町役場と香春町教育委員会との共催により開催しました。

このイベントは、未来を担う子供たちが林業体験や森林教室等を通して、「国土の保全、水源の涵養及び木材生産」など「森林の多面的な機能」を伝えるとともに、これらの森林の機能を発揮させるためには、「森林の適切な整備・保全」が必要なことを理解することを目的に体験型学習方式で実施しています。

イベントには、香春町内の小学校2年生から6年生19名の子どもたちに参加していただきました。

開会式での九州整備局長及び香春町長の挨拶の後、枝打ち作業の必要性と作業方法を説明して、手鋸を使ってヒノキの枝打ちを体験していただきました。
参加した小学生は、職員から鋸の使い方の指導を受け、最初はこわごわ鋸を使っていましたが、2~3本の枝を切るとだんだん鋸の使い方に慣れ、しっかりと枝を切り落とせるようになり、子どもたちは大喜びでした。
枝打ち終了後、町内にある総合学習施設「フレッシュワークかわら」に移動して、地元婦人会の方々に作っていただいた暖かい豚汁と持参してきたお弁当を美味しくいただきました。

午後の森林教室は、1限目と2限目に分けて実施しました。1 限目は、「森林の大切さ」をテーマに、水源涵かん養や国土保全及び環境保全という森林の働きについて説明した後、植林後手入れがされず放置された森を動物たちが力を合わせて復元していく紙芝居「森」を上映しました。2 限目は、「森を知り,森を守り、森を活かす」というテーマで、当研究所九州支所で実施している様々な研究について説明しました。

その後の「木工教室」では、ヒノキの輪切りの表面を紙やすりで磨いた後、思い思いの絵を書き、アクリル絵の具で色付けを行いました。その後ニスを塗って立派な世界で一つだけのコースターができあがりました。中には、家族用に4枚も作成した子供もいました。

閉会式では、子供たちから「枝打ちは初めての体験でしたが楽しかったです。」「また参加したいです。」「森林が二酸化炭素から酸素を作る事や災害から僕たちを守ってくれていることが判りました。」などの感想がありました。NPO 法人佐藤理事長から、閉会の挨拶で「今日一日、林業体験や森林教室に木工教室多くの体験ご苦労様でした。」とのねぎらいの言葉と共に、「楽しかったことを是非お家に帰ってご家族の方に報告して下さい。」とのお願いに、皆さんうなずいていました。また、参加した子供たちには、参加賞を配り、大喜びでした。

最後に、本イベントを支援して頂いた関係各位に心から感謝申し上げます。

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イベント参加者による記念写真

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「平成26年度 植樹祭(森林教室)」を開催しました

富山水源林整備事務所

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富山水源林整備事務所(富山市)は、平成26年10月4日(土) に、 富山県南砺市井波町内の水源林造成事業地において、地元の緑の少年団や住民の皆様のほか、土地所有者である七村生産森林組合の組合員や造林者である富山興業株式会社の社員など世代を超えた総勢約50名による植樹祭を開催しました。
この植樹祭は、地域防災を担う森林を身近に感じてもらうとともに、水源林造成事業を理解してもらう目的で開催しました。
植樹に先だって公民館で、子どもたちを対象に、松下水源林整備事務所長が水源林造成事業の説明を、職員が森林教室をそれぞれ行いました。
森林教室では、森林が持つ公益的機能の一つとして、腐葉土と普通の土との浸透比較試験を行い、水源涵養効果についての森林の役割を参加者全員に理解していただけるよう努めました。

植樹祭の現地は、作業道が設置されており、 自動車でも行くことができましたが、「造林作業の大変さを皆様に体験していただきたい」との箭原(やはら)七村生産森林組合長の思いから、 参加者には歩道を約30分ほどかけて歩いていただきました。
歩道の途中からは、 素晴らしい秋晴れの下、砺波平野が眼下に拡がり、歩き疲れた参加者も疲れを忘れ、しばし絶景に見とれていました。
植樹祭では、森の動物のエサにもなるクリ、コナラ、ヤマザクラの広葉樹を全員で記念植樹しました。
参加者の多くは初めての植樹のため、 最初は戸惑い気味でしたがすぐに慣れたようでした。子どもたちが植えている周りには、参加者が多く集まり、植える手伝いをするなど心温まる光景が見られました。

植樹後、箭原生産森林組合長から収穫したばかりの新米のおにぎりを差し入れていただき、 参加者は自然の中で秋の恵みもごちそうになりました。

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「フナグシ沢育樹活動(森林教室)」を開催

青森水源林整備事務所

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青森水源林整備事務所(青森県青森市)は、平成26年7月15日(火)、「フナグシ沢育樹活動(主催:苗代川目地区水源の里保全と整備を考える会)」に参加しました。また、当日参加した地元有畑小学校の児童(16名)を対象に、当事務所主催による「森林教室」を開きました。

当日は晴天にも恵まれ、育樹活動では、平成24年度に植樹したヒバの苗木の周りの下刈りを行いました。「森林教室」は育樹の作業前に行い、森林の果たす役割や植林の仕事について説明しました。作業終了後には、子どもたちから「植樹したヒバが1年でどのくらい大きくなったかわかりました。」、「森林を育てることの大変さを知ることが出来ました。」などの感想が寄せられ、森林の役割や育樹の重要性について理解を深めていただくことが出来ました。

開催日 平成26年7月15日(火)
場所 青森県上北郡横浜町苗代川目地区フナグシ沢
趣旨 植樹したヒバの育樹活動(下刈り)を通じて、地域の山づくりへの理解を深めていただく。
主催 苗代川目地区水源の里保全と整備を考える会
会員:(上北地域県民局、三八上北森林管理署、横浜町、有畑地区町内会、東北町森林組合、(独)森林総合研究所森林農地整備センター青森水源林整備事務所)
参加人数 54名(うち有畑小学校児童16名)

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「豊かな川と海を育む森林づくり」育樹祭を開催!!

東北北海道整備局

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平成26年6月21日(土)、東北北海道整備局(宮城県仙台市)は、仙台市泉区福岡の水源林造成事業地内において、根白石愛林公益会、宮城中央森林組合及び宮城県水源林造林協議会の協賛のもと、育樹祭を開催しました。この育樹祭は、川下の小学生を対象に森林のはたらきや、そのはたらきを維持する林業の重要性を、未来に羽ばたく小学校児童に理解していただくことを目的としています。当日は、仙台市北部にある将監小学校の将監けやきっこ放課後教室※という課外活動の一環として児童(23名)と保護者(14名)の皆様に、参加していただきました。

まず、パネルを用いて、森林のもつ水源 かん 養・土砂流出防止・木材生産などの機能が私たちの生活に与える恩恵について、そしてその機能を維持し向上させるために山の仕事、特に間伐が必要不可欠であることを説明しました。

次に、宮城中央森林組合の方が、チェーンソーで実際に木を伐倒する様子を実演しました。十数メートルの高さの木が倒れる様は迫力があり、参加者の口からは歓声が上がりました。

さらに、切り倒した伐倒木を利用し、参加者の皆様に枝払い・裁断体験をしていただきました。児童たちは、初めのうちは馴染みの無い作業に苦戦していましたが、コツを掴んでからは夢中になって鋸を振るっていました。

その後、スプリングバレー泉高原スキー場の屋内スペースを借りて、松かさを使った木工工作の時間を設けました。森でとれた材料で各自思い思いの作品を創り上げていました。

今後もこのような交流活動を通じて、子供たちだけでなく保護者の皆様にも森林の大切さを理解していただくとともに、林業という仕事や身近に木材に親しんでいただく機会を提供できるように努めてまいります。

※将監けやきっこ放課後教室
放課後の小学校施設などを活用して、子供たちの安全な居場所を設けるとともに、 学習やスポーツ、地域に根ざした多様な体験活動及び地域住民との交流活動等の機会 を提供することで、子供が自ら学ぶ力を身に付け、地域で子供をはぐくむ環境を充実 させることを目的として実施されています。
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「けやっきっこ放課後教室」 の皆さんより
手描きイラスト入りの心あたたまるお手紙をいだきました。

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下刈り実習(『手刈り工程』及び『機械刈り工程』の比較検証検討会)への協力

静岡水源林整備事務所

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静岡水源林整備事務所(静岡県静岡市)は、平成26年5月30日(金)に、「森の石松」の出生地であると言われている静岡県周智郡森町の水源林造成事業地において、下刈の『手刈り工程』及び『機械刈り工程』の比較検証検討会を開催しました。
この検討会は、当事務所に静岡県立農林大学校(静岡県磐田市)養成部林業学科から「下刈り実習」のフィールド提供の協力依頼があり、当事務所から、下刈り作業での「手刈り」と「機械刈り」の効率の差を体験されてはどうかと提案し実施したものです。同大学からは、今後、林業の現場で就業する学生の貴重な実体験になるとご快諾いただきました。

当日は、同大学校(学生6名、引率教員3名)、森町森林組合(職員1名、作業員2名)及び当事務所(職員3名)が参加しました。
当事務所による水源林造成事業の概要、森林の保育に関する課題や問題点(獣害対策等)の説明、森林組合や引率教員から作業についての手順、安全対策についての十分な説明を行いました。学生は、各自の服装、使用道具を点検した上で「草刈鎌」による手刈り作業を実習しました。この比較として森林組合の作業員が「草刈り機」による機械刈り作業を行いました。
学生達は足場の悪い傾斜地に悪戦苦闘の中、引率教員や森林組合のベテラン職員から効率の良い刈り方や安全な作業方法の指示を受けながら、額の汗をぬぐうのも忘れて初めての草刈りに挑んでいました。

また、昼食後の休憩時間には慣れないながら「草刈鎌」の刃研ぎ作業も実習し、山作業の流れを学んでいました。下刈り作業の終了後、学生達は、作業現場が遠望できる稜線に移動しました。それぞれが行った作業の結果を目の当たりにして、自分たちが流した汗の成果に満足しつつも、「草刈り機」の作業効率の高さを改めて実感していました。

5月下旬の天候が良い作業地では汗ばむほどの陽気であり、その中での検討会は、「下刈り」作業初体験だった学生達にとって、林業現場における人力作業の大変さの反面、山仕事の爽快感を実感した一日だったようです。
当事務所では、今後も実習のためのフィールド提供などの協力を通じて次世代の林業を担う青少年の教育にも貢献してまいりたいと考えています。

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「森林教室」を開催

近畿北陸整備局

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平成26年6月12日(木)、近畿北陸整備局(京都府京都市)は、当研究所関西支所と京丹波森林組合との共同で、丹波ひかり小学校(京都府船井郡京丹波町)の4年生35名を対象に「森林のはたらき」、「山で働く人達」、「樹木学習」の三つのテーマによる「森林教室」を開催しました。

平成23年に国際森林年を記念して同町で実施した「植樹祭」では、当時の同校5年生40名の児童が「ヒノキ」の苗を植え、参加しました。
そのときの児童たちが一生懸命植えた苗が3年経ってどの位成長したのか、当時植樹したのと同じ大きさの苗と、実際に植樹祭会場から採取してきた木を持ち込み、樹高を測ったり大きさを比較してその成長ぶりを目で確認してもらいました。子供たちは、「すごい!!3年でこんなに成長するんだ」と驚いていました。

最初のテーマ「森林のはたらき」では、当整備局の職員が、たくさんある森林のはたらきの中から「水」「土」「空気」をキーワードに、「地球温暖化」「光合成の働き」など身近な言葉を使いながらパワーポイントによるスライドを使って説明し、クイズを交えながら学んでいただきました。子供たちは熱心に聞き入り、質問の時間では、「光合成を行う木が足りなくなったらどうなるの?」とか「二酸化炭素が無くなったら地球はどうなるの?」といった、担当者でも答えに窮するような質問が数多く飛び出しました。

二つ目のテーマ「山で働く人達」では森林組合の担当者が、大きな木に育てるためには植えたままでは育たず、草や つる を取り除いたり、曲がったり、よく育っていない木を間伐したり、人の手を加えなければならないことの説明をしました。また、写真を交えて木造の家を建てるための木になるには70~80年ぐらいかかるなど、林業の長期間にわたる活動を説明しました。会場にはチェーンソーや草刈り機、ヘルメットなどを準備し、山で働く姿を実演しました。

三つ目のテーマ「樹木学習」では、当研究所関西支所の担当者2名が二つのグループに分け、実際に校舎の周辺に植えられている木の観察を手伝いました。樹木の違いによって、互い違いに葉が出ている「互生」や枝の同じところから両側に一枚ずつ葉が出ている「対生」など葉の付き方にも特徴があることやドングリができる木が数種類あり、そのドングリにも食べれるドングリと食べられないドングリがあることを学んでいただきました。

森林教室を終えた子供たちからは、「木や森林には興味は無かったが、もっと知りたくなった」、「木は人と関わり合いがあることが判ってよかった」、「わからなかった植物を自分で調べて図鑑を作りたい」などの感想を発表していただきました。

このような「森林教室」を通じて、子供たちが恵まれた自然環境に囲まれながら、普段あまり気にかけなかった森林や周囲の植物に目を向ける一つのきっかけとなればと思っています。

約2時間の限られた短い時間での「森林教室」でしたが、地域ならではの取組として、今後も継続して開催し、未来を担う子供たちに、森を守り、育てることの大切さを理解していただけるよう努めてまいります。

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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「森林教室」を開催しました

中部整備局

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水源林造成の必要性を説明

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豊川用水の恩恵について

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丸太切り体験

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輪切りの重さを計測するゲーム

中部整備局(愛知県名古屋市)は、渥美半島にある愛知県田原市内の小学校の児童を対象に、平成26年6月25日(水)、愛知県北設楽郡設楽町の水源林造成事業地において、「山の仕事、水源涵(かん)養」などの「森林のはたらき」や「みどりの大切さ」の学習を目的として、設楽森林組合にご協力をいただき、当整備局とNPO法人「杣(そま)の会」の共同主催で、「森林教室」を開催しました。

田原市は愛知県の南東部に位置し、大規模な農業生産基盤の整備が進められ、野菜、花き等の農業生産額が平成17年、平成18年の市町村別統計で連続全国1位となった全国有数の農業先進地です。
こうした発展は、昭和43年の豊川用水の全面通水以降であり、設楽町は豊川用水の水源地域であることから、設楽町で開催される林間学校のカリキュラムの一部を私たちにご依頼していただきました。

当日は、田原市の亀山小学校と清田小学校の5年生、併せて32名の子供たちが参集し、渥美半島に豊川用水がもたらしている水の恵みと、豊川用水の水源地における「緑のダムとしての森林のはたらき」を学んでいただきました。
講師がする水源林造成の必要性や、豊川用水の恩恵についての説明を、子供たちが興味深く話を聞く姿が印象的でした。

その後、あいにくの雨天となったため、場所を設楽町の「つぐ高原グリーンパーク」に移し、「丸太切り体験」を実施しました。切った丸太の輪切りの重さが200gになるように競うゲームを行い、最も近い重さの輪切りを切った子供はみんなから拍手喝采を浴びていました。

また、各小学校の代表生徒に感想を発表してもらうなど、子供たちの楽しい笑い声の中、盛会のうちに教室を終了しました。

今後もこのような機会を設けて、森林総合研究所の存在や業務について幅広く様々な方々に理解を深めていただけるよう取り組んでまいります。

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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「森林の学校」で地元小学生と交流

東北北海道整備局

活動写真
活動写真
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平成26年7月2日(水)、東北北海道整備局(仙台市)は、宮城県黒川郡大和町の吉田小学校で「森林の学校」を開きました。

この「森林の学校」は、森林のはたらきや、そのはたらきを支える林業の重要性を、未来を担う小学校児童に理解していただくことを目的としています。
今回の「森林の学校」は1~3年生の低学年と4~6年生の高学年に分かれて行いました。
それぞれに1時限ずつとして、前半は森林についてのスライドを見ながら学び、後半は木工工作を行っていただきました。

低学年向けのスライドは、森の動物たちが主役の物語で、手入れの行き届いていない森林は、水源 涵 養・土砂流出防止・生物多様性などの機能が低下してしまうという内容のものです。
難しい内容でしたが、物語としてなら理解しやすいのか、最後まで静かに聞いていただきました。

高学年向けのスライドは、森林のもつ水源 涵 養・土砂流出防止・木材生産などの機能が私たち人間の生活に必要不可欠であるということ、そしてその機能を維持し向上するために適切な山の仕事が必要であるということを説明しました。
4年生の社会科で林業について学び、聞き覚えのある話も多いのか熱心に聞き入っている様子が窺えました。

後半の木工工作では、松かさや地元吉田で取れた木材を使って、好きなものを作っていただきました。それぞれ思い思いの作品を作り、自然の素材の良さを楽しんでいただきました。
先生方から授業終了の合図が出たときには、子供たちから「もっと続けたい!」との声が上がるほどでした。

この吉田小学校で「森林の学校」を開催するのは昨年に続いて2回目となりました。
今後も森林や林業の重要性を楽しみながら理解を深めていただけるよう努めてまいります。

当センターでは、地域の小中学校などを対象に、出前森林講座(森林教室)を開催しています。
詳しい内容や開催のご要望などは、お近くの整備局、水源林整備事務所にお問い合わせください。

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